MAMAMAG VOL.10の特集はまるごと「かんぴょう」。
有り難いことにかんぴょうをいただく機会もあり、最近は家で かんぴょう料理を作るようになりました。
もう、この夏は思いっきりかんぴょう色に染まってみよう!ということで、株式会社篠原商店(マルモ農園)さん主催の夏休みイベント「とちぎのかんぴょうむいてみよう!」に参加してまいりました。
一面の干瓢畑!!
この中から収穫し頃のかんぴょう(ふくべ)を探します。
どこかなどこかな~??
あった~!
ハサミでつるを切ります。
ふくべは、ひとり3個まで収穫OK。今日は二人参加なので6個収穫しました。
1個約8~9kg、6個だから50kgぐらいかな。
収穫したかんぴょうはナイフをグリンとしてツルを取り。
中心を通るように鉄の棒を挿し。
真っ直ぐになったかな~?
棒ごと、皮むき機にセット。まずは表面の皮を向きます。
次は可食部、実を剥きます。なるべく均一に剥いていきます。
種のあるゾーンの直前でストップするんだけど、このタイミングを見極めるのが難しい!
何度か続けていくとコツが掴めそうな気がして、もっとうまく剥きたい欲が出てくる。
そして切った実の長さを整えてから干します。
余談ですが、娘はこれが包丁デビューです。
等間隔に干し干し。私が竿に掛けて、娘がバランスを整えます。
今日の体験はここまで!
干したあとですが、途中で雨が降ったり乾ききらなかった場合は干し直すこともあるそう。
さらにそのあとは二酸化硫黄で燻す等といった工程を経て、わたしたちの知っている「干瓢」として販売されます。
今回一緒に参加したのは小4の娘。
母(私)と協力して干す作業が楽しかったそうです。
仕事だしコロナ禍だしで、いつもあまり遊んであげられてないので…今日は少しは思い出づくりのお手伝いが出来たかな。
楽しかったね♪
↑こちらの画像は「栃木のかんぴょう屋さんマルモ~問屋時々農家・ちびまるもの日々~」よりお借りしています。
おみやげにマルモ農園さんからかんぴょうを頂いたので、ますますかんぴょう料理を作る回数が増えそうですよ。
我が家ではかんぴょうと卵のお味噌汁が好評。
取材日:2021年8月1日
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