↑美容室でセットしてもらったので記念に載せておきます。
この春、ついに我が家から園児がいなくなります。これからは児童が二名です。
マママグ編集長は保護者代表として卒園式謝辞を述べさせていただきました。
少しだけ我が家の話をさせていただきますと、息子が1歳の終わりごろ保育園に入園し
その後同じ系列の幼稚園へと上がり、合計5年間、この園にお世話になりました。
保育園に入園したのは出産後、仕事を再開することになり、不安な気持ちでいっぱいなとき。
追い打ちをかけるように息子は早々と、とある感染症になり、毎日高熱が続いていました。
そして、熱性けいれんを起こしました。
ぐったりするわが子を見て
「子どもにこんな思いをさせてまで仕事がしたいのか」
「働くことってなんだろう」
自分に問いかけました。
その後無事回復し保育園に通うことができるようになりましたが、常に働くことの意味を自分に問いながらの日々でした。
そんななかでも「自分が社会と適切な距離を持ち、目的をもって生きる」ということが、私にとっては必要不可欠なものだと知ることができ、自信をもって働くことができました。
そこに至ったのは、働くことを認めてくれた家族、雇っていただいた会社の方
園で息子と仲良くしてくれたお友達、育児の大変さを共有するママ仲間
そしていつも変わらぬ笑顔で温かくサポートしてくださった先生方のおかげです。
わたしたちが最初から「ママ」という生き物では無いように、先生方も「先生」という生き物ではありません。
先生方にもいろんな日があったと思います。
晴れた日も雨の日も、子どもたちの命を預かってくださって本当にありがとうございました。
これからも先生たちの人生が、ママたちの日常が、どうか明るいものでありますよう。
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